輪島の神様は「女の神様」だから、
女装して、腰巻きを巻いた男性が
御輿を担ぎます。
「おもしろ化粧はダメで、美しくなるように」との注意事項。
奥さんや彼女にメイクしてもらってました。
ほかの地域には見られない、海女の街ならでは、
[命綱」も神輿についており、それを子どもたちが引いて回ってました。
見せるためではない(観光用でない)、
地元の人達が、自然と神と交流し、
心底楽しみ、団結力を固める祭り本来の姿を見たような気がします。
隣の集落の祭りがこれから。
地域を比べることでより、この集落の姿が見えてきます。